屋根塗装

高圧洗浄機で旧塗膜や苔など強烈に洗い流します。基本的な工程は下塗り１回/上塗り２回塗の外壁と同じ工程ですが最近では２回塗で仕上げる塗料も開発されています。材料費が割高になる代わり人件費が安く済みまのでトータルだと同じ位の単価だと思いますが工期が短縮できます。

高圧洗浄

１５Mpaの水圧ですのでかなりきれいになります。雨樋に苔や旧塗膜が溜まりますので必然的に雨樋の中も洗うことになります。塗り替えでは特に大事な作業です

遮熱塗料用のプライマー塗布、赤外線を跳ね返すように白色の塗料になってます。塗る前の屋根材は熱いのですが塗装後はさほど熱くありません。棟押えのトタン部は黒色の錆止を塗装済みです。

タスペーサー挿入です。屋根材同士の隙間が塗料で塞がらないようにする部材です。通気性を確保し漏水防止には欠かせない工程です。工事の際はぜひ施工されることをお勧めします。

最近は遮熱塗料での施工が殆どです。材料代が少し高くなるくらいで済みますので皆さん遮熱の方を選ばれます。一般の塗料と比べると全色で少し透ける感じがするのが特調ですが２回塗ると綺麗に仕上がります。

仕上げです。上塗り作業に入ると外壁と同じく割と早目に進みます。

下地処理を確実に行えば綺麗にスムーズに仕上がります。

綺麗に仕上がりました。艶があるので新築同様とまではいきませんが、ほぼ近い状態になりました。

棟押えトタンは所々錆ている部分があり、屋根材は下地が見えて苔が生えてます。クラックや割れはなかったのですが、もしあればタスマジックαで補修できます。以前は屋根材の差し替えとか大変だったのですがいい商品があるので大変、楽になりました。

すごく綺麗に仕上がりました。

この後は、バルコニーの防水に取りかかります。

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下塗り作業後の縁切り部材タスペーサーの挿入作業です。

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